森昌子、花の中三トリオ時代の月給は3万円…「その中で衣装代も譜面代も出す」

 歌手の森昌子(59)が12日放送のカンテレ「おかべろ」に出演し、山口百恵さん(59=引退)、桜田淳子(60)との“花の中三トリオ”時代の月給が3万円だったことを暴露した。

 森は1971年に日本テレビ系「スター誕生!」の初代グランドチャンピオンになり、翌72年に「せんせい」でデビュー、大ヒットを飛ばした。

 司会のナインティナイン・岡村隆史に「その時のギャラとかって覚えてるんですか?」と聞かれた森は「3万円」と即答。岡村が「えーっ!?1回?」と確認すると「いや、1回じゃない。1カ月3万円」と、いくら昭和40年代とはいえ、超売れっ子アイドルとは思えない金額を口にした。

 しかも「その中で全部お衣装代とか譜面代とか、全部自分で出すんですよ」という、シビアすぎる金銭事情をぶちまけていた。

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