プロレスラーの蝶野正洋（５４）が８日、東京・ディファ有明で開催された、映画「ランペイジ　巨獣大乱闘」（１８日公開）の公開直前イベント「ゆるキャラ大乱闘」に登場した。

　巨大化が止まらなくなった動物たちが大乱闘する本作にちなみ、６体のゆるキャラがプロレスの聖地・ディファ有明に集結。「ガッデム！」の決めゼリフで登場した蝶野は、ゆるキャラ大乱闘を前に「もしアレだったら、俺が出て助けてやる。オマエら大乱闘の始まりだ！」と黒いカリスマらしい頼もしさで、場内を盛り上げた。

　１０分間の格闘の末、勝利したのは北海道のゆるキャラでプロレスラーとしてもこのところ人気の“アンドレザ・ジャイアントパンダ”。蝶野からチャンピオンベルトが贈呈された。蝶野は「ゆるキャラの対決ってね、どうなるかと思ってましたけど面白かったです！」と、顔をほころばせていた。