TOKIO山口問題、被害者の保護者がコメント公表「誰の未来も奪われてほしくない」
ジャニーズ事務所は4日、TOKIOの山口達也が女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予となった問題に関して、報道各社にファクス書面を送り、被害者取材の自粛を求めた。
書面では、女子高校生の保護者から、事務所を通じて伝えて欲しいと強い要望があったとして、保護者のコメントを掲載した。
保護者のコメント「今回の事件につきまして、山口氏、事務所関係の方々、さらには先日拝見した会見でのTOKIOのメンバーの方々の、心からの謝意をお伝えいただいていると受けとめております。先にも述べました通り、私達は、娘はもちろん、誰一人の人生の未来も、この事件によって奪われてほしくないと切に願っております。娘について、また関係する方々についても、どうかそっとしておいていただきたいと重ねてお願い申し上げます」