吉本坂46の2次審査に村上ショージ父娘がそろって合格

 吉本興業と、AKB48や乃木坂46、欅坂46を手掛ける音楽プロデューサー・秋元康氏(59)のコラボによる、アイドルユニット「吉本坂46」の第2次オーディション合格者が1日、吉本興業東京本社で発表された。

 1次の書類選考を通過した751人から、3月にフジテレビの山崎夕貴アナウンサー(30)と結婚したタレント・おばたのお兄さん(29)ら173人が合格。5月9~15日に行われる第3次選考に進んだ。

 芸歴41年目を迎えるピン芸人の村上ショージ(62)も合格した。ショージの娘で、3月に「バターぬりえ」から改名したぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅ(28)も合格。“親子アイドル”の誕生に向け、さらに一歩進んだ。

 ショージは「接戦の末、受かりました!」とガッツポーズ。一方、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅは「受かると思た!」と天真爛漫に喜びを表した。親子合格に向け、ショージは「親子言うても、ライバルですからね」としながらもうれしそうに笑みをこぼした。

 今後はさらに狭き門が待っているが、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅは「私、あんまり競争意識とかなくて、みんながいい感じになったらええと…」とあっさりしたもの。ショージに「この世界、平和主義と違うからね!」とカツを入れられたが、「そこを変えていきたい」と大物感あふれるコメントで笑いを誘った。

 3次審査は「自分CM」をテーマに、エントリー者が各15秒の自己PR動画を作成。作品は吉本坂46の公式ホームページ上にアップされ、一般投票が行われる。上位10人が4次審査に進出し、下位30人は失格が決定。どちらにも該当しなかったメンバーは保留となり、新たな課題を与えられる。

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