瀬戸康史 ナビゲーターに初挑戦「横に寄りそうような気持ちで」
俳優の瀬戸康史(29)が27日、都内で行われた生誕60周年記念「くまのパディントン展」(28日~)のオープニングイベントにゲストで登場した。瀬戸は同展の音声ガイドナビゲーターを務めており「パディントンとの出会いは小学校の低学年です。ペギー・フォートナムの挿絵の感想文を書いた思い出があります。音声ガイドとして呼んでいただいて、本当に幸せです」と笑顔を浮かべた。
瀬戸はナビゲーターには初挑戦。「正直、難しいと考えていました。やっていくうちに自分が楽しくなって、素の瀬戸康史が横に寄り添うような気持ちで録音しました」と打ち明けた。イベント中には、物語を象徴する英語のフレーズの翻訳にも挑戦し「難しい。本当に難しい。人に伝えることは」と神妙な顔で振り返っていた。