ＴＯＫＩＯの国分太一が２７日、ＴＢＳ系「ビビット」で、会見後に山口達也と直接会ったことを明かした。

　山口は未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受け、都内で会見。涙ながらに、騒動の謝罪、メンバーへの思い、またアルコールの摂取による肝臓の数値の悪化で入院していたことなどを語った。

　国分は「会見が終わった後、そんなに長い時間ではなかったが会いました」と言い、「スケジュール上、僕とリーダー（の城島茂）しか会えなかったけど、そこで何やってんだと言うことはできました」と、直接思いを伝えたという。

　だが山口自身は「憔悴しきっている状態だったのと、このことに関して何も言わなくてすまんと言うこと、自分より先に番組で俺のことを語らなければいけなかったことゴメンと言われました」と、国分に対して謝罪があったとした。

　今後に向けては「まだ出来る状況ではないな」という状態だったが「それに関しても、今後、まずは被害者の方が普段の生活に戻る事を望みながら、一歩一歩、丁寧に自分たちも考えていかないといけない」と神妙に語っていた。

　城島とは「正直、頭の中で冷静な判断できないよなと言う話（をした）」と言い、「僕らも一昨日、恥ずかしながら皆さんと同じ状況で知り、同じメンバーの山口だったということ、メンバーとしてどうしていくのか、他の四人とこれから話していかないといけないねと言う話はした。正直それぐらいしか話せなかった」とした。