陳建一 「料理の鉄人」が熱弁!日本進出飲食店の成功条件を明かす

トークショーを行った陳建一氏=埼玉県・イオンレイクタウンmori
トークショーを行った何勇会長(左)と陳建一氏=埼玉県・イオンレイクタウンmori
テープカットを行う何勇会長、陳建一氏=埼玉県・イオンレイクタウンmori
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 「料理の鉄人」こと料理研究家・陳建一氏(62)が25日、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriで、26日に同所で開店する中国麺店「阿香米線(アーシャンライスヌードル)のオープン記念イベントにゲストで登場。トークショーで中国飲食店による日本進出の成功条件を「おいしいことがもちろん。作る人の姿勢が重要。真面目に料理を作ることが大事」と説いた。

 同店は、中国雲南省由来の麺「米線(ライスヌードル)」を提供する。もともとは2000年に中国・山東省で創業し、その後チェーン店化し現在、中国国内で530店舗を展開する同国有数のレストランチェーン。26日に開店するこの店舗が海外進出1号店となる。

 料理の鉄人・陳氏も、中国でこの店の米線を何度も味わっているそうで「中国では有名。非常においしい」と味には太鼓判。本場の味を再現するため、中国から香辛料を取り寄せそれ以外の食材は、日本のものを使用すると聞き「中国と日本のいいものを融合しおいしい米線を提供して、日本のファンを作ることも大事」と、さらなる成功の秘訣(ひけつ)も語っていた。

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