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富田靖子7年ぶり舞台 松下洸平と二人芝居 山田洋次監督監修「母と暮せば」

 「母と暮せば」で7年ぶりに舞台出演する富田靖子(右)と監修の山田洋次監督 
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 女優・富田靖子(49)が、10月に東京・紀伊國屋ホールで上演される人気映画の舞台版「母と暮せば」に出演することが4日、分かった。富田の舞台出演は11年11月の「炎の人」以来、約7年ぶり。

 15年12月公開の映画は、故井上ひさしさんが願った『父と暮せば』の対になる作品を残すという構想を受け継いで、長崎で被爆した母と亡き息子の幽霊の交流をつづった山田洋次監督(86)の初ファンタジー作品。女優・吉永小百合(73)と嵐・二宮和也(34)の共演で話題を呼んだ。

 山田監督が監修を務める今回は富田が母、松下洸平(31)が息子役の二人芝居となる。1月に富田と山田監督が初対面。「母と-」について監督が一つのエピソードに込めた思いを披露し、製作秘話で盛り上がった。

 気丈に見えながら、内面は悲しみに潰されないよう闘い続けた母を演じる富田は「(松下と)2人だけで創造するのではなく、映画という共通項を持って稽古を始められることをとても心強く感じています。私は舞台の長崎から近い福岡で育ちました。九州で起きたことを、舞台で未来につないでいくことに身の引き締まる思いです」と熱演を誓った。

 山田監督は「(登場人物を2人に絞った)チャレンジを、泉下の井上さんは楽しみに笑顔を浮かべてご覧になることだろう。『父と暮せば』に匹敵するような、決してひけをとらない楽しくて美しい芝居が誕生することを心から願ってやまない」とコメントを寄せた。東京公演後は茨城、岩手、滋賀、千葉、愛知、埼玉、兵庫で上演される。

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