中村江里子、パリのタクシーでぼったくり未遂 夫登場で運転手態度豹変「許せない」

 フリーアナウンサーの中村江里子が29日、ブログを更新し、パリの空港から市内の自宅にタクシーで戻る際に「ぼったくられ」そうになった出来事を告白。仏人の夫が出て来たことで事なきを得たというが「怒りが収まらない」と訴えた。

 中村は東京での仕事を終え、パリの空港に朝に到着。タクシーで自宅に戻ることにした。中村のブログによると、シャルル・ドゴール空港からパリ市内へのタクシー代は定額で、渋滞しようと回り道をしようと値段は一緒。右岸へは50ユーロ、左岸へは55ユーロと決まっており、料金の中には荷物代も含まれているという。

 通常ならば30分から40分程度だというがすでに朝の渋滞が始まっており、1時間半かかった。自宅に到着した際に中村は、ドライバーの雰囲気から「あ、ぼったくられる」と直感したという。

 その直感は当たり、メーターは78・5ユーロに。中村は「ムッシュー、ありがとうございました。細かいお金がなくて100ユーロ札しかないのですが。空港から市内へは定額の50ユーロですよね?」と確認。すると運転手は「金額は78・5ユーロですよ、定額料金なんてあるんですか?知りませんねえ」と言い放ったという。

 その後も運転手は「50ユーロでいいですよ。でも渋滞していたからその金額では…」と渋り、結局中村は「完全にバカにされている」と感じながらも「一体このやりとりがいつまで続くのか…」と感じ始め60ユーロ支払うことで話が一瞬まとまったという。

 だがこのタクシーにお釣りもなくカードも使えなかったことから、中村は自宅にいた夫に電話。外に出て来た夫に中村はいきさつを話すと、夫の顔が強ばり「僕の大切な奥さんを無事送り届けて下さってありがとう」と声をかけたあと「ところでいくらお支払いすればいいのかな?」と質問。すると運転手は50ユーロと言い放ったという。

 これに中村は「私の怒りは頂点に達した~~あ!」と激怒。過去にも同じようなことがあったといい「悲しすぎる」「断じて許せない」とつづり、「もしこういうことがあったら、ホテルの方に出てきて頂くとかしてくださいね」とブログ読者に呼びかけていた。

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