藤井六段、年度最後の対局 選んだ昼食は親子なんばうどん

 最年少棋士の藤井聡太六段(15)が28日、大阪市の関西将棋会館で行われた王将戦一次予選で、井上慶太九段(54)との対局を開始した。藤井六段の今年度最後の対局で、中学生として迎える最後の公式戦となる。

 この日は、昼食にそば・うどん店「やまが」の親子なんばうどん(730円)を注文。井上九段は同店のカツ丼(780円)を選んだ。

 藤井六段は今年度の「対局数」など主要記録で4冠となることが確実。現在、16連勝しており、連勝記録をどこまで伸ばすかも注目される。持ち時間は各3時間で、夕方には決着する見通し。

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