長澤まさみ 11年ぶり月9主演で「みんなの期待背負って撮影」試写会に登場

 女優の長澤まさみ(30)が26日、都内で行われたフジテレビ系月9「コンフィデンスマンJP」(4月9日スタート。月曜、後9・00)の完成披露試写会に出席した。詐欺師役・ダー子を演じた痛快コメディーの映像を25日に初めて見たという長澤は「面白いと思ってもらえるか自信がなくなった瞬間があった」と打ち明けた。

 11年ぶり2度目の月9主演の撮影を続ける長澤の元に25日、映像が上がった。数々の職業人になりすまし、大金をだまし取っていく自身の演技を確認。「映像を見たのが昨日。できたてホヤホヤ。面白いと思ってもらえるか自信がなくなった瞬間があった」と不安を感じたという。

 本人の懸念とは裏腹に、第1話をみた観客からは称賛の拍手が送られた。「ホッとしました。いやらしく見えない痛快な作品。最後までスカッとした気持ちで見られるものになった」と手応えをつかんでいた。

 19日放送の最終回の平均視聴率が5・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった「海月姫」からバトンを受け取る今作。長澤は「みんなの期待を背負って撮影をしてきました。出せることはやり尽くせたかなと思っています」と笑顔。ハードスケジュールと大量のセリフにも全身全霊で挑んでいる。

 試写会には俳優・東出昌大(30)、小日向文世(64)も出席した。

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