上地雄輔セリフ2倍…吉川“沈黙の侍”で余波?「多いときは台本10ページ分」

 歌手で俳優の吉川晃司(52)が7月放送開始予定のWOWOWドラマ「黒書院の六兵衛」で17年ぶりに主演を務めることが25日、分かった。吉川はしゃべらない武士を演じ、実際にセリフがほぼない異例の役柄。吉川演じる六兵衛を排除する任を負った武士、加倉井隼人を演じた上地雄輔(38)は、吉川にセリフがない分、通常の2倍ほどのセリフ量に。「多いときは台本10ページ分もあって、むちゃくちゃ大変。受験生みたい」と苦笑した。

 吉川も「もはや落語の域。心の中で感謝応援しています」と奮闘をたたえた。上地は阪神、吉川は広島ファンという野球好きとあって、上地は「バッテリーを組んでいるよう。始球式に2人で出られたら」と笑顔で語った。

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