西郷どん、南野陽子「幾島」強烈キャラで人気沸騰 「控~えよ」実演動画登場

 NHK大河ドラマ「西郷どん」に、11日放送の第10話から女優・南野陽子(50)演じる「幾島」が登場し、その強烈なキャラクターがネット上を沸かせるなど、話題となっている。好評を受け、ドラマの公式ツイッターでは、幾島が登場した際に発した独特イントネーションのセリフ「控~えよ」を南野が実演する動画を掲出した。

 第10話では、薩摩藩当主島津斉彬(渡辺謙)が、13代将軍・徳川家定(又吉直樹)に嫁がせる篤姫(北川景子)の教育係として、薩摩出身で京都の公家家にいた幾島を呼び寄せた。幾島は登場するなり、庭先に控える篤姫用人の主人公西郷吉之助(鈴木亮平)に「控~えよ」「控~えよと申しておる」と威圧。

 篤姫や西郷が話す薩摩弁の「-もす」の語尾を聞くたびに、小声で「もす…」「もす…」とイラつき、最後には怒り出す姿に、ネット上では「イライラする幾島が最高」「インパクトが強烈すぎる」「もす、もすが面白すぎた」とおもしろがる投稿が相次いだ。

 「控~えよ」のセリフも大人気となり「流行りそう」「クセになる」と沸いている。

 幾島は篤姫に付いて江戸城大奥に入り、幕府情報を薩摩藩に伝える諜報役を担ったとされる幕末の重要人物。西郷とは後に密に連絡を取り合う関係となる。

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