長嶋茂雄氏 黒柳徹子の珍質問に困惑 伝説のやりとりを放送

 テレビ朝日系で12日、「徹子の部屋 最強夢トークSP」が放送され、黒柳徹子と巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄氏との全くかみあわない伝説のやりとりが“名場面”としてオンエアされた。

 2003年1月6日の放送。黒柳はいきなり、長嶋氏に「あの、野球はお好きですか?」と問いかけた。長嶋氏が「僕は大好きです」と答えると、「やっぱり一番はご自分がプレーなさるのがお好きですか?」と質問。一瞬答えにつまった長嶋氏が「う~ん、根底はやっぱり、バッテリーを挟んで9人いるわけでしょ。9対1で勝負するわけですよね…」と話し始めると、徹子は割って入り、「ごめんなさい、すみません、バッテリーって何なんでしょ?」と珍質問を投げ掛けた。

 長嶋氏は野球が全く分からない黒柳に分かるように、「(バッテリーは)ピッチャーとキャッチャー、ですよね」と話すと、「あ、ピッチャーとキャッチャーをバッテリーって言うんですか」と合いの手。「そうなんですよ、ええ。そして9人で守ってるわけですね、打者は1人なんです。つまり、9対1で闘って、勝負を挑むわけでしょ。人の正面に撃ったら、勝負は勝てないんですよね。ですから、いない所にボールを落とす…」などと、延々と説明をする展開となっていた。

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