藤井六段の師弟対決が千日手でネットも沸騰「白熱」「指しにくい?」

 最年少棋士の藤井聡太六段(15)が8日、大阪市の関西将棋会館で行っている王将戦1次予選、師匠の杉本昌隆七段(49)との公式戦初対局が59手で千日手となり、指し直しとなった。この後、先後を入れ替えた指し直し局が行われる。 午後1時18分、同一局面が4回現れる「千日手」が成立。同48分から、持ち時間はそのままで先後を入れ替えての指し直し局が行われる。

 師匠との公式戦初対局が千日手という状況に、ネットの将棋ファンも白熱。ツイッターでは千日手直後から「千日手」がトレンドワードに。「すっごい白熱してる」「すごい戦い」「千日手指し直しなのか。面白いなあ」「互角の勝負ということなんでしょうか」「どちらも指しにくいのか」など、注目が集まっていた。

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