高橋真梨子 69歳の誕生日にライブ…ペドロ&カプリシャス駆けつける
歌手の高橋真梨子が69歳の誕生日を迎えた6日、都内で、バースデーライブを行った。デビュー時に所属し、ボーカルを務めたバンド「ペドロ&カプリシャス」のメンバー4人が駆けつけて、40年ぶりの再集結となった。
脱退後初のステージ共演となったが、メンバーの大半が70歳オーバーとあって、「もう…危ないっす」と自虐発言を飛ばして笑わせた。1973年3月10日に発売され、高橋にとってのデビュー曲で、バンドの代表曲でもある「ジョニィへの伝言」を、フルート奏者夫・ヘンリー広瀬(74)らと披露した。
デビュー45周年とのダブルメモリアルとなったが、バースデー当日のコンサートは歌手人生初だという。
ファン600人からの「おめでとー!」の大歓声で祝福され、「これから先、いい思い出になる。39歳の誕生日に」と大胆にサバを読みつつ、「ちょっと歌い過ぎかなとも思うけど、皆さんに会えるので、まだまだステージに立っていたい」と決意を新たにしていた。