沢田亜矢子「惜しかったけど、いい笑顔見られた」カー娘・藤沢五月の先輩

 女優の沢田亜矢子
 女子カーリングの藤沢五月
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 平昌五輪カーリング女子のLS北見メンバー全員の出身地、北海道北見市で生まれ育った女優の沢田亜矢子(69)は、“後輩たち”の奮闘をドキドキしながら見守った。

 試合後にデイリースポーツの取材に応じた沢田は、「いい試合でした。惜しかったけど、いい笑顔が見られました」と満足げ。自宅でのテレビ観戦では、いちごを用意して、選手と同じタイミングで「もぐもぐタイム」を取るなど、気分は一緒に戦った。第10エンドで追いつく粘りには「氷点下20~30度に耐える我慢強さが発揮されましたね」と誇らしげだった。

 スキップの藤沢五月選手(26)と同じ北見北斗高校卒業。公式ブログでは、15年にLS北見の拠点カーリング場で、競技に挑戦した様子も紹介したばかりだ。実際に中学のころに体育の授業でカーリングを体験したという沢田は、「当時は田んぼに水をまいたスケート場で、長靴を履いてやりました」と懐かしそうに語った。

 今大会では選手が試合中に話す“北見弁”も注目されているが、「本当にあのまんま。“そだねー、ゆるくないねー”とか、会話を聞いているだけで、懐かしくて笑っちゃうの」と声を弾ませた。

 LS北見は、きょう英国と銅メダルをかけた3位決定戦に臨む。沢田は、「実力を見せられるチャンスがもう1回あるんだから、最後も笑顔で頑張ってほしい」と期待を寄せた。

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