急性心不全のため66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんの急逝から一夜明けた22日、都内の大杉さんの自宅前には20人を超える報道陣が集まった。
長男で写真家の隼平氏はこの日は現れず、夜に長女が「私から答えられることはありませんので、失礼します…」と話したのみだった。
隣に住む女性はデイリースポーツの取材に、「本当に穏やかで、人柄のいい方だった。残念でなりません」と沈痛な表情。「本当に散歩がお好きな方で、よく映画やドラマの台本を手に持ちながら『今日はこれを読みながら歩いてました』ってお話されてました」と気さくだった素顔を語った。