宮川大輔映画初主演で初ラブシーン 自分の殻の中にこもって生きてきた童貞役

 お笑いタレントの宮川大輔(45)が、所属の吉本興業とテレビ東京の共同制作作品「サクらんぼの恋」で、映画初主演を果たすことが20日、分かった。

 宮川が演じるのは、45歳にしてその性格がゆえに社会となじめず、自分の殻の中にこもって生きてきた童貞の男性。ある日、長年憧れ続けた女性と急に関係を持つことになり、それをきっかけに社会とのつながりを取り戻す物語で、宮川は初主演で初のラブシーンも演じる。

 宮川は「45歳は自分の実年齢でもあり、『童貞』はどんなんやろ?と考えたときに、ピュアさと少年の心を持っているなと思ったので、ピュアさと少年さを意識させていただきました。みなさん、ぜひ楽しみにしてください!」とPRした。

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