羽生は「国民栄誉賞でしょうね」 東国原が予想で坂上も「間違いない」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が19日、フジテレビ系「バイキング」で、平昌五輪で66年ぶりに連覇を飾った羽生結弦について「国民栄誉賞でしょうね」と、政府が国民栄誉賞を与えるのではと予想した。

 番組では、圧倒的な演技で、右足ケガを乗り越え金メダルを獲得した羽生を特集。日本だけではなく、海外メディアも羽生の演技を絶賛したことを報じた。

 その中で、中国メディアが羽生について「顔は宝石のごとく、姿は松のごとし。跳ぶ姿はオオハクチョウのごとく、まるで龍が遊んでいるよう」と絶賛したことも紹介。これに東国原は「日中関係がぎくしゃくしている中で、スポーツは対話ができるというのはね、大きな力になりますよね」と、スポーツの影響力に舌を巻いた。

 そして、その影響力の大きさから「これは日本国内としては国民栄誉賞でしょうね」と、これまでのスポーツ界から数多く受賞者を生んでいる国民栄誉賞は確実ではとの見方を示した。

 坂上忍も「いや、間違いない」と同調すると、東国原は「今、政府はいろんなところに国民栄誉賞をあげる方針ですから」と、政府の考え方も説明。坂上も「これは期待していいんじゃないでしょうか」と、期待を寄せていた。

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