夏菜、朝ドラヒロイン紹介に「もう、本当に嫌」 遠野なぎこと対決ムードも?
女優の夏菜が15日深夜にフジテレビ系で放送された「アウトデラックス」(木曜深夜11・00)に出演。いつまでも「朝ドラヒロインって言われるのが嫌」と発言、フジテレビのスタッフへクレームをつけるなど、大暴れトークを展開した。
2012~3年に放送されたNHKの連続テレビ小説「純と愛」のヒロインだった夏菜だが、最近では、テレビで本音を赤裸々に語る、ぶっちゃけキャラとしてバラエティ番組に出演することも多く、他局と比較したフジテレビのスタッフへの不満を言い始めた。
夏菜は、「自分に自信があるのか、打ち合わせで目を離さない」「売れたら、すぐ囲いたがる」「地元に帰って芸能界にいる感じを自慢しそう」「タレントとワンチャン狙ってそう」と四つの項目を上げ、スタッフが全体的に「チャラチャラしている」とクレーム全開トークを繰り広げた。
すると、MCのナイティナイン・矢部浩之が「夏菜、でもこんな感じでくるとは思わんかった」とつぶやくと、南海キャンディーズ・山里亮太が「言っても、朝ドラヒロインですからね」とフォロー。その山里の発言をきっかけに、夏菜は「その、朝ドラヒロインっていうのがいつまでたってもとれない。もう本当、嫌なんですよ」と、何年も経過しているのに必ずそのフレーズがついてくることにも不満な様子。
矢部が、1999年の「すずらん」でヒロインを務めた遠野なぎこに「遠野さんもそうやん」と話を振ると、「朝ドラヒロインっていう肩書があるから、バラエティに私たちは呼んでいただけるんで」と言い出し、一触即発のムードが漂ったが、「っていうか、朝ドラヒロインでバラエティに進出されると、テレビ見ててヒヤヒヤする」と、対決ムードが一転、同じぶっちゃけキャラがかぶる夏菜の存在を脅威に感じていると発言し、スタジオは爆笑に包まれていた。