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真屋順子さん「欽どこ」家族葬 欽ちゃん感謝「大事な人です」

 真屋順子さんのお別れ会に出席した(前列左から)若原瞳、西澤祐一郎氏、見栄晴、萩本欽一、高津健一郎氏、倉沢淳美、高橋真美、(後列左から)関根勤、叶和貴子、前川清、細川たかし、鳥居かほり、小堺一機=都内
 真屋順子さんの遺影を手に思い出を語る萩本欽一
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 昨年12月28日に死去した女優・真屋順子さん(享年75)をしのび、テレビ朝日系バラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」で共演したタレント・萩本欽一(76)ら出演者、番組スタッフが15日、都内で「萩本家お母さん・真屋順子さんお別れの会」を開いた。真屋さんと夫婦役を務めた萩本は、番組成功の秘けつが「順子さんの笑顔」だったと大切な“相方”をたたえた。

 ずっと夫婦役だった萩本が「すてきな萩本家の家族葬をやろう!」と呼びかけ実現した「欽どこ家族葬」。萩本は「やっと家族みんなで順子さんに『ありがとう』を言えた」と遺影を見上げた。

 萩本にとっては長年連れ添った“奥さん”だったが、実は2人きりでの会話は、番組終了の打ち上げの日までなかった。しかしこの日、出席者それぞれの思い出話を聞き「番組のお母さん」だったことにあらためて気付いたという。

 萩本は「坂上二郎さん、次にコンビを組んだ前川清君はゆずれません。だから銅メダル。メダリスト。大事な人です」と五輪に例えて感謝。長い芸能生活の中でコント55号(坂上さん)、コント54号(前川)とコンビを組んだ以外では、最高の相方とたたえた。

 番組は1976年10月から86年9月まで10年間放送された。真屋さんは舞台裏でも共演者たちの母親だった。緊張する共演者を笑顔で勇気づけ、失敗した時は言葉で励ます。この日、会場には萩本、息子役の見栄晴(51)、娘のかなえ役・倉沢淳美(50)、たまえ役・高橋真美(50)、歌手の細川たかし(67)、前川清(69)ら29人が集まったが、真屋さんの笑顔は全員の心に焼き付いていた。

 長男・高津健一郎氏(55)によると、真屋さんは2000年12月に脳出血で倒れた。闘病中も「欽どこ」仲間の出演、関係した番組はすべて見ていたという。“家族”の活躍が闘病の励み。真屋さんの夢が「年齢を重ねもう一度番組をやる」ことだったと聞かされ、出席者からはすすり泣きが漏れていた。

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