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TPE48に日本在住日本人・小山美玲さん AKBオーディション落選も夢つかんだ

 TPE48の1期生オーディションに合格した小山美玲さん=台湾・台北(C)AKS
 TPE48の1期生オーディションに合格したメンバーたち。男性3人は台湾のタレント=台湾・台北(C)AKS
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 AKB48グループの4番目の海外姉妹グループで、台湾・台北を拠点とする「TPE48」のメンバー最終オーディションがこのほど、現地で行われ、45人が合格した。今回は海外姉妹グループの中で初めて、日本在住の日本人として、小山美玲さん(15)がオーディションに合格。今夏のCDデビューと、年内の公演デビューを目標に、活動を開始する。

 一度は途絶えかけた夢を、異国の地で再び花開かせる。応募者約3000人の争いを勝ち抜き、TPE48の第1期生の座を勝ち取った小山さんは、「受かると思わなくて…。うれしい気持ちと不安な気持ちをどっちも感じました」と合格の瞬間を振り返った。

 小山さんは現在、福岡県在住の中学3年生。幼いころから芸能人を目指しており、15年には、AKB48・チーム8の福岡県代表オーディションに挑戦したが、最終審査で落選。だが、諦めることなく再び48グループへの道を選択。史上初となる、日本在住の日本人による海外姉妹グループへの“輸出”を実現させた。

 父方の祖母が台湾人というクオーターで、祖母は現在も台北に在住。小山さんも幼少時から台湾の文化に触れ、人気女優のジョウ・チェン(38)に強い憧れを抱き、台湾での芸能活動に興味を持っていたところ、家族からTPE48のオーディションを勧められ、参加したという。

 3回行われたオーディションの際は毎回、1人で台湾入り。合格発表にも、家族は呼ばなかった。「家族には甘えずに、自分1人で来たかった」と気丈に説明。日本の高校にも合格はしたが、「こっち(TPE)に受かったので、引っ越して高校も台湾で行きます」と笑顔で宣言した。

 中学の同級生には、けやき坂46の2期生・濱岸ひより(15)がおり、「早くもライバルですね」とうれしそうに話した。中国語は一切しゃべれないというが、「これから一生懸命勉強します」と気合十分。若くして挫折と苦難を乗り越えた福岡のド根性少女は、「日本の良さも伝えたいし、台湾と日本をつなげる役割を果たしたいです」とワールドワイドな活躍を誓った。

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