亡くなった有賀さつきさん、SNSには2015~17年に長い空白期が

有賀さつきさん(2004年3月撮影)
フジテレビ「スーパータイム」での有賀さつきさん=88年10月8日撮影 フジテレビ提供
エッセイ集発売記念のサイン会を行った有賀さつきさん=1994年5月
3枚

 女子アナブームの火付け役となった元フジテレビアナウンサーで、タレントとしても活躍した有賀さつきさんが今年1月末、52歳の若さで亡くなっていたことが5日、分かった。有賀さんは公式ブログとツイッターで発信していたが、2015年から17年にかけて、極めて長い空白期があった。

 公式ブログは2015年6月10日に「美女たちの日曜日」と題して投稿した後、17年2月13日に「お久しぶりです」と題して投稿するまで1年8カ月の空白があり、翌14日の投稿が最後になった。

 ツイッターは15年6月14日の投稿から17年8月24日の投稿まで2年2カ月の空白があり、ここから5本を投稿しているが、最後の投稿は4本目から5カ月近く間隔が空いた今年1月24日、商品宣伝のような投稿で、アカウント乗っ取りを心配するコメントが寄せられている。

 有賀さんはここ1~2年、激やせが心配されており、フジテレビの先輩アナで現在は女優の山村美智が5日、同局系「とくダネ!」に電話出演して、昨年7月にバラエティー番組で共演した際にかつらを着用していたことを明かしている。

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