鈴木宗男氏、落選の貴乃花親方を批判 「親方衆は賢明な判断をした」

 鈴木宗男・新党大地代表(70)が2日、公式ブログを更新し、この日、行われた日本相撲協会の理事候補選挙について「順当な理事候補が選ばれている。101人の親方衆は賢明な判断をした」と結果を評価する一方で、落選した貴乃花親方を批判した。

 鈴木氏は前日1日、貴乃花親方が部屋の公式サイトに発表した立候補にあたっての声明を「拝見しながらご本人の頭作りでご自分で書かれたものかとふと頭を傾げたものである」と疑問視。

 「まっとうなことを言っているが、それならば何故巡業部長として巡業中に起きたことを相撲協会に速やかに報告しなかったのか。協会に話さずに、被害届を出すこと自体、透明性を欠いたのはどなたかと言いたい。どうして理事を解任されたのか貴乃花親方はきちんと判っているのだろうか」と批判した。

 鈴木氏は「一部テレビは貴乃花親方『善』として取り上げているが、公平ではない。行き過ぎている」といった「厳しい声も寄せられている」と、テレビ報道にも疑問を投げかけている。

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