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フジ社長 登坂アナ降板「大変残念」 ショーンK教訓生かせず、専務「返す言葉ない」

 フジテレビが26日、都内で定例の社長会見を開いた。4月2日からスタートする夕方の帯のニュース番組(月~金曜、後4・50~7・00)のメーンキャスターに決定していた元NHKの登坂淳一アナウンサーの降板について、宮内正喜社長は「ご承知のとおりご本人から出演を辞退したいという申し出がありました。大変残念に思っている次第であります」と語った。

 フジは2016年3月に、同年4月から「ユアタイム」にキャスターとして出演するはずだったショーンKこと川上伸一郎氏の学歴詐称疑惑が週刊文春に報じられ、番組開始直前の降板につながったばかり。

 いわば2年前の教訓を生かし切れなかったことについては、報道担当の岸本一朗専務は「そう言われても返す言葉がないと思います。世間の皆さまをお騒がせしたことにはお詫び申し上げるしかないと思っています」と謝罪した。情報収集の不足については、「ご指摘の情報収集について、なかったのかということについても、今後、また改めてどこが足りなかったのか、どうすれば良かったのか調査をしていきたいと思っています」とした。

 岸本専務は登坂アナ側からの辞退について、「昨夜になって、所属事務所を通じて申し入れがありました」とし、「残念ですが受け入れた」と説明した。後任については宮内社長が番組進行の練り直しを含めて「検討している」と回答した。今月16日にフジの社屋前で撮影した写真とともに、キャスター就任を発表したばかりだった。

 登坂アナは25日発売の「週刊文春」に2011年の札幌放送局時代のセクハラ疑惑が報じられている。

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