波乃久里子、大失恋した超イケメンスターを明かす「私の隣の部屋に泊まっていた…」
新派の女優・波乃久里子(72)が20日放送のカンテレ「60超えてお初です」で、10代の時に往年の美男スター、林与一(75)に大失恋していたことを打ち明けた。
独身を貫く波乃は、「恋愛じゃないですよ、それは。片思いっていうとよいっちゃんですね。かわいそうな失恋したんですよ、私は。大失恋」と、林への失恋経験を告白。
「私の家によく泊まりにいらしたんですよ。私の部屋の隣に泊まっていたんですよ」といい、「おトイレが2階には1つしかない。夜中に音がしたから、私の部屋に来てくれるのかな~と思っていたら、おトイレ行って終わっちゃったって悲しい話があります」と笑って明かした。
番組に出演した林は「色んな方が芸能界にいらっしゃいますけども、お嬢さんとかご子息とかいらっしゃいますけど、みんな身内のような、きょうだいのような、親戚のようなお付き合いでしたからね」と、恋愛対象には全くならなかったことを説明。「何もできないでしょ、お嬢さま育ちで。ぜいたくなさってるから、そんなぜいたくなところに連れて行けないしね。ということで、体よくお断りしました」と振り返った。
番組では波乃の初めての手料理である幕の内弁当を林が試食。林に絶賛されて「嫁に行けるかもしんねえな」と波乃が喜ぶと、林は「ダメ。僕はもらわないよ」とつれなかったが、「お芝居の時に差し入れしてほしいぐらいおいしい」と、優しい言葉をかけていた。