和牛、M-1覇者とろサーモンへの年賀状「書くわけない。くれるわけない」

「平成30年用年賀お年玉くじ抽せん会」に参加した(左から)和牛の水田信二、川西賢志郎、加藤綾子アナウンサー、古賀稔彦氏=東京・丸の内
「平成30年用年賀お年玉くじ抽せん会」で漫才を披露する和牛の水田信二(左)、川西賢志郎=東京・丸の内
「平成30年用年賀お年玉くじ抽せん会」に参加した(左から)和牛の水田信二、川西賢志郎、加藤綾子アナウンサー、古賀稔彦氏=東京・丸の内
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 お笑いコンビ・和牛が14日、都内で行われた「平成30年用年賀お年玉くじ抽せん会」に参加した。昨年のM-1グランプリで争った末に優勝を奪われた、とろサーモンとの年賀状のやりとりを聞かれた水田信二(37)は「書くわけない。くれるわけない。久保田(かずのぶ)さんが負けた人間にするわけない。M-1決勝前に連絡先を交換して、その後は連絡してない」と即答。川西賢志郎(33)も「久保田さんは決勝で僕らのネタを舌打ちしながら見てたらしい」と続いた。

 この日はフリーアナウンサーの加藤綾子(32)、元柔道五輪金メダリストの古賀稔彦氏(50)も同席。「平成の30年間で一番印象的なこと」を聞かれた水田は「(今の)この瞬間。古賀さんに会えた。92年(バルセロナ五輪)の金メダルの後、週刊少年マガジンで古賀稔彦物語を読んでた。かっこいい。柔道家で一番好き」と告白。さらに、「柔道家で一番さわやかな笑顔をしてる」と絶賛すると、古賀氏は「篠原(信一)よりは」と返し、笑いを誘った。

 和牛はイベント中に漫才も披露。一昨年に同じ会場で行われた「抽せん会」よりも明らかに多い300人の観客を沸かせた。

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