キムラ緑子 マキノ氏との離婚・再婚語る 「子供がいたら離婚してない」
女優のキムラ緑子(56)が13日放送のカンテレ「おかべろ」に出演し、劇作家・マキノノゾミ氏(58)と結婚、離婚を経て再婚した経緯を語った。
キムラは1992年、所属劇団座長だったマキノ氏と結婚。しかし05年に離婚した。結婚期間中も、キムラがマキノ氏に相談しないまま仕事のため東京に進出するなど、奔放な結婚生活だった。
MCの岡村隆史からは、そんな事情も影響したのかと尋ねられた。キムラははぐらかしながらも「そんなんあかん、別れる、みたいなことになって、中途半端にね。(マキノ氏は)いいやん、好きにしたら、と言ってくれたが、籍を入れているのにと…」と、籍が入ったまま別居するなどの選択肢は考えられなかったと明かした。
MCのロンドンブーツ1号2号・亮に「なぜそうなったの?」と聞かれると、キムラは「子はかすがいとよく言ったもの。お子さんがいる、自分たちの宝物、つなぐものがいるというのはね。それがないからね。それがあったらもう、全然(離婚)してない」と話した。
そして10年にマキノ氏と再婚。この時の経緯は「1人でいるのがしんどくなった」と説明。「だったら別れなくてよかったじゃないですか。で、また籍を入れると言ったら、(マキノ氏に)籍は入れなくていいんちゃうかと断られた。それがまた大変で」と振り返った。
そして「今は(東京で)一緒に暮らしてます!」と幸せそうに夫婦円満を強調していた。