紅白第2部は39・4%で歴代ワースト3位 40%の大台超えず

 昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が第2部で39・4%だったことが2日、分かった。第1部は35・8%だった。第2部は歴代ワースト3位の記録となった。

 第68回紅白は、白組司会を嵐・二宮和也が担当。紅組は2年連続で有村架純が務めた。今年9月での引退を発表している歌手の安室奈美恵や2017年前期のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌を担当した桑田佳祐らの出演が直前に発表されるなど注目を集めた。

 また、AKB48は紅白史上初めて視聴者投票で歌唱曲を決定。上位3曲が披露され、昨年末をもってグループを卒業した渡辺麻友がセンターを務めた「11月のアンクレット」が1位に選ばれた。

 前年の2016年は第2部で平均視聴率40・2%を記録していた。第68回紅白は15年の39・2%、04年の39・3%に次ぐワースト3位となった。

 NHKの制作局エンターテインメント番組部の井上啓輔部長は、司会者と出場歌手によるグランドオープニングVTRや、審査員席を司会の真後ろに設置し、審査員のリアクションを常に映し出したこと、セットに4K映像に対応できるものも含め、これまでにない規模のLED関連カーテンを配置したと今年の演出を説明。出場歌手の熱唱はもちろん、安室奈美恵や桑田佳祐のシーンも「大きなインパクトを残しました」とし、「すべての出演者の皆様、また事前の撮影や中継にご協力いただいた皆様のおかげで、多くの方々に楽しまれる紅白をお届けすることができたと思っています」とのコメントを発表した。

 (数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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