歌舞伎俳優の尾上松也（３２）が１６日放送のカンテレのトーク番組「おかべろ」に出演し「変な所が潔癖」と、人と違う性癖を明かした。

　プールなどの床のタイルが水でぬれていると「じかに歩けない」とし、つま先立ちで歩くという。公共の風呂などもそうで、しかも湯船につかる前に全身を洗い、その後、湯船につかった後、もう一度全身をくまなく洗ってから出るという。

　その理由について「公共の場ですから、みんなが入る所なので全身を洗ってから入るのは絶対的なルール。でも、そうじゃない方もいらっしゃるじゃないですか。この辺にちょろちょろっとかけてから入る人もいる」と、腹部にお湯を流しかけるだけですぐ湯船に入る人がいることを指摘。

　その人たちの行為に対して「僕からすると、それは何の意味があるのか？と思っている」と話した。「結局、アカなりなんなりが絶対、そこに浮いていると想像したら、入れないです」と苦笑いした。