１９８０年代後半、テレビ朝日系「ＣＮＮヘッドライン」でキャスターを務め、元祖バイリンギャルとして人気を博した小牧ユカさん（５２）が１５日放送のＴＢＳ系「爆報ＴＨＥフライデー」に出演し、自宅で習い事を教えるカリスマサロネーゼだという現在の生活を明かした。

　小牧さんは絶頂期に１２本のレギュラー番組を抱える人気者だったが、１９９３年に一般男性と結婚。芸能界から退き、夫の仕事について海外に渡った。

　米国で３年、ドイツで４年、シンガポールで６年、英国で３年暮らし、２０１４年に帰国。自宅で教えているのは、細いナイフで石けんを削る「ソープカービング」や、海外経験を生かした欧風パン作りだという。

　また、２人の子供の母親でもあり、長男は国際基督教大の学生だという。