波瑠のファッション哲学「すてきな装いはカメラの前で」

ウールマーク賞を授賞し、サプライズの子羊(右)登場に笑顔の波瑠(左)=東京・セルリアンタワー東急(撮影・開出牧)
八木原保MFU理事長(左)からトロフィーを受け取る波瑠=東京・セルリアンタワー東急(撮影・開出牧)
ベストドレッサー賞授賞式でレッドカーペットを歩く波瑠=東京・セルリアンタワー東急(撮影・開出牧)
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 「第46回ベストドレッサー賞2017」の授賞式が29日、都内のホテルで行われ、芸能部門では、女優の波瑠(26)と歌舞伎俳優の尾上菊之助(40)が受賞した。

 波瑠は併せて「ウールマーク賞」も受賞し、フルオーダー100%ウールの“世界に一つしかない”ドレスで登場。ウールにちなみ、ステージに出現した子羊の頭をナデナデし、自身のファッション哲学を「トレンドとかはよく分からないです。普段は大した格好してないんですけど、すてきな装いはカメラの前でと思っています」と明かした。

 波瑠は今年1年を漢字1文字で「遠」と表し、「東京から遠い所での撮影が多かった。熊本に1カ月いたし、刑事ものは都心でロケできませんから」と振り返った。

 他に学術・文化部門でギタリストの村治佳織(39)、スポーツ部門でスポーツキャスターの畠山愛理(23)、政治・経済部門でワコールホールディングス代表取締役社長・塚本能交氏(69)が受賞した。

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