俳優の佐藤健（２８）と女優の土屋太鳳（２２）が２８日、都内の結婚式場で行われた、主演映画「８年越しの花嫁　奇跡の実話」（来月１６日公開）の公開直前イベントに出席。土屋は作中でも着用したウエディングドレス姿で登場した。

　土屋は満面の笑みで、隣に立ったタキシード姿の佐藤に向け「健先輩、私のドレス姿、どうですか？」と質問。佐藤に「もちろん、きれいですし、隣に立てて最高に幸せです」と褒められると、「恥ずかしいです！」と顔を赤らめ、佐藤に「自分で聞いておいて！」と突っ込まれた。

　また、映画のタイトルにちなみ、自身の８年後について問われると、土屋は「また健先輩と共演したいですし、そのためにも、大切な人たちと大切な時間を温められるような人になれてたらいいなと思います」とニッコリ。「また健先輩にたどりつけるように、人生を歩んで行きたいと思います」と、現実のカップルのような雰囲気を醸し出していた。

　理想のプロポーズについての質問では、佐藤が「プロポーズに理想を持つのは女性なんじゃないですか。男はできるならやりたくない。気の重くなるイベントのひとつ」と回答。これに土屋は「とても紳士で愛情深い方なので、健先輩にプロポーズしていただける方は、とても幸せだと思います」と佐藤を絶賛。自身については「３５億分の１に、出会いたいですね」と、ブルゾンちえみ（２７）のネタにちなんで答えて笑いを誘った。