大泉洋、現在も両親をパパ、ママと呼ぶ「中学で直そうとしたけどダメでした」

 俳優の大泉洋が28日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、44歳の現在も、両親を「パパ」「ママ」と呼んでいることを明かした。

 大泉は黒柳とのトークの中で、大好きだった祖父の話を披露。祖父が亡くなったときはかなりショックだったといい、「親が死んだ時に、じいちゃんが死んだような思いはしたくない」とコメント。「独り暮らしは楽しいかもしれんけど、いられるうちは両親と一緒がいいよねと」と、30歳まで実家暮らしをしていた理由を明かした。

 そんな大泉に黒柳は「ご両親のこと、なんて呼んでらっしゃるの?」と質問。大泉は「核心に迫りますね」と一瞬たじろいだが、意を決したように「パパ、ママと呼んでます」と44歳の今も、両親を「パパ」「ママ」と呼んでいることを明かした。

 黒柳は「あら、かわいい」と言うと、大泉は「これだけは直せなかった。中学校時代に1回直そうとしたけどダメでした」と述懐。今でも実家に電話をすると「親父も80歳ですけど、電話すると『はい、パパでした』って。今でも(言う)」と照れながら振り返っていた。

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