海老蔵 “日本の誇り”おもてなしの土台に 五輪に向けトークショー
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が26日、JR東京駅前の行幸通りで、東京2020参画プログラム「文化オリンピアードナイト」に、女優・草刈民代(52)、演出家・宮本亜門氏(59)らと登場した。
五輪に向けた文化芸術の世界発信をテーマにトーク。ライトアップされた駅舎をバックに、「日本人は自分たちの良さに気付いていないところもある。時間に厳しく生きている。バス、新幹線もですが、規則正しい細やかさを、おもてなしの土台にできたらいいなと感じています」と“日本の誇り”を主張した。
2部のコンサートパートには、男性デュオ・ゆずが出演。04年アテネ五輪のNHK中継テーマ曲「栄光の架橋」を高校合唱部らと一緒に披露した。北川悠仁(40)は「音楽と芸術で東京五輪を盛り上げられるよう頑張っていきたい」と語った。