中山秀征 さんまのおかげで“最大の危機”乗り越えた…記者会見の前日に電話

 タレントの中山秀征が26日、日本テレビ系「誰も知らない明石家さんまNGなしロングインタビューで解禁&さんま青春時代ドラマ」に出演し、さんまのひと言のおかげで芸能界に入って最大のピンチを切り抜けることができたと明かした。

 中山が初めてさんまに出会ったのは1985年。中山はデビューしてすぐにお昼の人気番組のアシスタントに抜てきされ、順調にスタートした。しかし、デビューしたばかりで経験は浅く、「何も分からない。プロデューサーやディレクターに怒られる日々」だったという。

 中山は順調に芸能界の階段を踏みつつも大ピンチを迎えた。当時を振り返り、「僕がスキャンダルでラブホテルから女の子と出てきて、連日ワイドショーで騒がれた」と語った。独身時代のことだった。記者会見を翌日に控えた日、さんまから電話がかかってきた。さんまは「明日、会見やろ」と中山が会見を控えていて電話をかけた。「どうしたらいいですか」と中山が訪ねると、さんまは「そやな、笑わせてや」と中山を激励した。

 実際の会見映像が流れ、中山は「ホテルでカラオケをしただけ」と言い張った。何を歌ったのかを聞かれると、「そうですね、今考えれば『よせばいいのに』を歌っておけば良かった」と笑いで返した。

 中山は当時を振り返り、「まさにさんまイズムです。この道を選んだ以上は笑いで返せと」と、さんまのおかげでピンチを乗り越えたこと語った。

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