DJ KOOが活動再開を報告 9月に脳動脈瘤手術「新しい命をもらった」

 9月に脳動脈瘤が発見され休養していたDJ KOOが24日、ブログを更新し、担当医から活動再開の許可が下りたとして「オッケーー!DJ KOO復活しましたーー!!!」と活動再開を発表した。

 ブログには「いろいろご心配をかけましたが、担当医である上山先生、野田先生より活動再開のお許しを頂きました」とつづられ、ピースサインのDJ KOOの写真をアップ。脳動脈瘤が分かった直後は「この先の人生が見えなくなり、どうしていいか分からなくて…」と不安な心境だったというが、そんなKOOを励ましてくれたのが「家族だった」という。「家族の愛情がどれだけ救いとなったか。病気以上に大きい家族の愛情に自分は新しい命と人生をもらったと自負しています」と感謝の思いをつづった。

 休養中も温かく見守ってくれたTRFのメンバーにも「感謝と、そして共に最高の25周年を一緒に迎えられることを心から嬉しく思います」と呼びかけた。

 またDJ KOOは、同世代の働き盛りの人達へ「是非聞いてほしい!」と訴え「どんなに普通に働いていても、動けていても決してそれは当たり前じゃないんです。実際僕は入院直前までライブやDJをしていたので。どうか自分の仕事、人生、そして家族が大切ならば忙しくても時間を作って人間ドックや健康診断を毎年受診してください!病気になる前に発見できれば治療できるんです」と呼びかけていた。

 仕事復帰を果たすことで迷惑をかけた仕事関係者やスタッフにも「更に更に頑張ります」と約束。ファンへも「心より感謝です」とつづった。

 DJ KOOは9月のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」で脳動脈瘤が発見された。脳動脈瘤は9・8ミリもの大きさに膨れ上がっており、視神経も圧迫。9月13日に緊急手術し、21日に退院したが、その後休養し、体調を整えていた。

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