市原悦子「西郷どん」ナレーション降板 歩行困難で「NHKに通うこと難しい」

 女優・市原悦子(81)が、語りとして出演予定だったNHK大河ドラマ「西郷どん」(18年1月7日スタート、総合、日曜 後8・00)を、体調不良で降板することが22日、分かった。NHKが木田幸紀放送総局長の定例会見で発表した。90年の大河「翔ぶが如く」で西郷を演じた俳優・西田敏行(70)が代役。市原は今年1月に「自己免疫性脊髄炎」による休養を発表。この語りの仕事から復帰を予定していた。

 放送前に訪れた「西郷どん」のピンチを、かつての「西郷どん」が救う。

 1月に「自己免疫性脊髄炎」を公表し闘病中だった市原は、今年の夏に退院。「西郷どん」からの復帰を前提にリハビリを続け、準備を進めてきたが、「定期的にNHKに通ってナレーションをとり続けていくには、ちょっとリハビリにもう少しお時間がかかるということで残念ながら降板いただく結論になりました」(櫻井制作統括)という。

 体調については、所属事務所の担当者はデイリースポーツの取材に「元気ですが、NHKに通うことは難しい。今は車いすの練習をしている」と歩行が困難な状況を説明。市原も謝罪とともに「もう少し時間がかかりそうです。元気になってステキな物語をお届けできる日を楽しみにリハビリに励んでおります」とコメントを発表した。

 代役は西田敏行(70)にオファーし、決定した。「翔ぶが如く」の主演で西郷を演じた経験があり、主人公の鈴木亮平(34)を「語りで温かく見守ることができる」と期待された。脚本の中園ミホ氏が制作した市原をイメージした台本も男性の語り口に修正。西田は今月20日最初の収録を行ったが、市原の語りの決めセリフで、薩摩方言の気合の掛け声「チェスト」は受け継いだという。

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