NHK 内村の紅白司会に「新しい風」期待 有村の「ひよっこ」前後の変化にも

 NHKが22日、都内の同局で定例の放送総局長会見を行った。大みそかの「第68回紅白歌合戦」について、木田幸紀放送総局長が司会陣について言及した。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナ。紅組司会が2年連続で有村架純、白組司会を嵐の二宮和也が務める。

 内村について「NHKでは『LIFE!』で今までのNHKの番組から新しい風を吹き込んでいただいている。おそらく、紅白の進行の仕方にも、ちょっと分かりませんけども、今までにないものが、新しい風が吹くのではないかと僕自身、大変、期待をしております」と語った。

 有村についても「『ひよっこ』前と『ひよっこ』後の2つの有村像を(見られる)。これも期待が持てる。どんな感じになるのかなと」と語った。「二宮さんにつきましても映画、ドラマ、普通のバラエティー等、非常に鋭いセンスと達者な演技力をお持ちなので、この3人が集まって紅白をどんな風につくってくれるか、全然分かりません。全然分かりませんが、とても楽しみに思っております」と三者三様の司会ぶりを期待した。

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