松本人志、内村の紅白司会に「我々みたいな奴らは裏でケツしばかれて終わり」

 ダウンタウンの松本人志が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、大みそかのNHK「紅白歌合戦」でウッチャンナンチャンの内村光良が総合司会を務めることに言及した。「我々みたいな奴らは、その裏(番組)でケツしばかれて終わりですよ」と自虐的な語りでエールを送った。

 ダウンタウンとウッチャンナンチャンは伝説のコント番組「夢で逢えたら」(フジテレビ系)で共演するなど、それ以後も長く交流がある盟友関係。それだけに、内村の総合司会起用には「僕も予想外でしたけど」と驚いたという。内村はNHKの「LIFE!~人生に捧げるコント~」でコントを披露しているのと同時に、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に代表されるような司会者としての地位も築いている。

 松本は「まあでも、広く愛されてるからしょうがないよね。我々みたいな奴らはその裏でケツしばかれて終わりですよ。たたかれ、たたかれ、裏で」と、日本テレビ系で「笑ってはいけないシリーズ」で毎年お尻をたたかれる年越しをネタにした。「命運がはっきり分かれてましたよね」とどこまでも自虐的だった。

 今年は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」として、12年連続で日本テレビ系の大みそかを担当する。スタッフ、ゲスト出演者による数々の仕掛けに対して笑ってしまうと「●●アウトー」と通告され、お尻を叩かれるなどの厳しい罰ゲームを受けることになる。

 視聴率では昨年まで7年連続で紅白と同時刻の民放番組の中で最高視聴率を獲得している。松本は「本当に僕、あれやめた方がいいと思いますよ。肛門がカリフラワーみたいに」と罰ゲームで大ダメージを受けていることを訴えていた。

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