女優の石田ひかりが１４日深夜に毎日放送の「ごぶごぶ」（火曜深夜１１・５８）に出演。以前、住んでいた兵庫県西宮市近辺でお世話になった方の挨拶まわりにダウンダウン・浜田雅功を同行させ、さらにカメラマン役として自分と知人を撮影してもらっていた。

　ドラマ『ＡＤブギ』で２５年前に共演して以来となる石田。“子どものころと、新婚時代にいた夙川付近に里帰りをしたい”というテーマでロケをした。

　最初に訪れた“家族で通った寿司屋”で食事を堪能したあと、「お写真撮ってもらってもいいかなあ」と言い出した石田。自分のバッグを持ってきてもらうと、浜田に「押してもらっていいですか？」とスマートホンを手渡し、カメラを撮影するようお願い。「俺が押すの？」と苦笑いしながら、「“浜田さん一緒に入りませんか？”じゃないの？」と戸惑いつつ、大将とおかみさん、そして石田の３人を撮影していた。

　石田の傍若無人ぶりに困惑しながらも、石田の天然キャラのせいか、いつものペースにできない浜田。「変な番組になってるで。急に帰るとか、予定変更するって言われへん感じのロケやん？」と、ごぶごぶ恒例の予定変更ができない状況を意外に楽しんでいる様子だった。

　最後に石田が「絶対会わせたい人がいる」と心斎橋へ。そこにはダウンタウンが売れていなかった頃にバイトをしていた、スナック「プチ」のママが。石田と知り合いということを知らずに、ママが経営する居酒屋を訪れた浜田は、久しぶりの再会に大喜びでハグ。その様子を眺める石田は満足そうな笑顔を見せていた。