小錦、減量手術のマライアへ「でっかくガッシリ美しく!」

 大相撲元大関でタレントの小錦八十吉が10日、TBS系「ビビット」にVTR出演し、、胃の一部を切除する減量手術を受けたと報じられた米歌手のマライア・キャリーへ「太ってもビューティフル」「声で勝負しましょう」とエールを送った。小錦もマライアと同じ、減量手術を受けた経験がある。

 番組では、120キロの激太りから一転、ダイエットに成功しつつあるマライアについて特集。マライアは胃の一部を切除する減量手術を受けたとも報じられているが、同様の手術を経験したのが小錦。

 小錦は最大315キロまで体重が増えたことから9年前に手術。130キロの減量に成功した。「力士時代にケガも多かったし、年を考えるとやっぱり痩せた方がいい」と手術を決意したが、術後はかなり苦しんだという。

 「最初は胃がゴルフボール(ぐらいの大きさ)。食べない、飲めないのが半年以上」だったといい、500ミリのペットボトルが1日で飲みきれなかったという。「お腹も減らないし喉も渇かない。濃い味も全然食べなくなっちゃう。生姜焼き大好きだったけど、ちょっと食べたら胃が痛くなる」と振り返った。

 同様の手術を受けたマライアへ「(マライアの)音楽は最高だよ」とコメントし「無理しなくていい。太ってていい。太ってもビューティフルだから」とその美貌を絶賛。最後に「 Big buffed beautiful!(でっかく、がっしり、美しく)」「声で勝負しましょう」とエールを送っていた。

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