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マッチ 2年ぶり新曲「軌跡」 ジャニー社長が初めて命名「やっと認めてくれた」

 歌手・近藤真彦(53)の新曲のタイトルを、所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)が「軌跡」と命名したことが6日、分かった。ジャニー社長が、デビュー37年になる近藤の曲名を考案したのは初。約2年ぶりとなる53枚目のシングルは12月3日に発売される。レーシングチーム「KONDO RACING」のオーナーでもあり、芸能との二足のわらじで活動してきた自身に対する社長からの“プレゼント”に、近藤は「やっと認めてくれた」と感慨に浸った。

 歌手として再び走り出すマッチに、ジャニー社長から最高のプレゼントが届いた。

 デビュー35周年でNHK紅白歌合戦のトリを務めてから約2年。ニューシングルは8月頃から「スタッフがざわつき始めた」ことや、2年ぶりに開催するディナーショーに新曲が必要だったことから準備に入った。ファンである英ロックバンド「ベイ・シティ・ローラーズ」に似たブリティッシュロック調の1曲に決めた。

 当初はジャニー社長に歌詞を依頼したが、舞台演出が続くだけに「忙しくて無理」と断られた。それでも、完成した楽曲を聴いた社長から「軌跡」の2文字が贈られた。過去にデビュー曲「スニーカーぶる~す」や「ギンギラギンにさりげなく」などの曲名に助言はあったが、命名は初めてだった。

 80年代をトップアイドルとして駆け抜け、98年からレース中心に活動し、05年に芸能界へ本格復帰した事務所の“長男”に対し、ジャニー社長は「芸能の道とレースの道、二足のわらじで刻んだマッチの深い轍(わだち)の跡…。『軌跡』という言葉は、今のマッチのためにある字であり、意味だと思う」と愛情あふれるコメント。近藤は「『二足のわらじで走ってきたタイヤの跡を少し見て良い時期なんじゃないか』というメッセージと思っている。やっと認めてくれた」と喜んだ。

 最終的に松井五郎氏が歌詞を手掛けた「軌跡」を歌うと、ハードスケジュールなどから「早く田舎に帰りたい」と思った絶頂時を思い出すという。

 「近道しないで来た。37年、よく頑張って来られた」

 大切な楽曲は今年の最高の吉日・天赦日(てんしゃにち)にあたる12月3日に発売、ジャケット写真は「出世の石段」がある東京・愛宕神社で撮影された。10日のテレビ朝日系「ミュージックステーション」でありったけの思いを込めて初披露する。

 「デビュー40年までは走りますよ」と力強く言い切った近藤。東京五輪イヤーに迎える節目へ向け、アクセルを踏み始めた。

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