小林幸子 豪華巨大衣装で新曲披露…「ニコニコ超パーティー」会場大盛況

熱唱する小林幸子=さいたまスーパーアリーナ
 巨大豪華衣装「フェニックス」を持ち込んで熱唱した小林幸子=さいたまスーパーアリーナ
巨大豪華衣装「フェニックス」を持ち込んで熱唱した小林幸子=さいたまスーパーアリーナ
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 歌手・小林幸子(63)が3日、さいたまスーパーアリーナで開催されたライブイベント「ニコニコ超パーティー2017」に出演。幅18メートルの豪華巨大衣装「フェニックス」を会場に持ち込んで、1年半ぶりの新曲「存在証明」を初披露したほか、ボカロ曲「千本桜」を熱唱した。

 芸能界の中でもネット界に活躍を広げた先駆者で、ここでの活躍があってベテラン歌手でありながら若い世代から「ラスボス」と親しまれる人気者。

 ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎(43)草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が現在、ネットテレビ局AbemaTV「72時間ホンネテレビ」に出演中だが「SMAPはいろんな個性をもった塊ですから、それぞれ頑張ってほしいです」とエールを送っていた。

 この日の豪華巨大衣装には「(新曲初披露の)新しいスタートということで白の『フェニックス』という衣装にしました」とこだわりを見せたという。「楽しんでもらいたいです。人を楽しませるのはまず自分が楽しまないとと思いまして」とその言葉とおり、会場は大いに盛り上がった。

 また初披露した新曲には「今の時代、若い子たちが引きこもりだったり“ぼっち”がいたりという社会問題があると思います。でも新曲には『他の人と同じじゃなくても間違ってないよ。ずっと見てるよ』と言うメッセージを込めています。『そのままでいい』『今のままでいい』という母親より年上の目線として聴いてほしいと思っています」とアピール。

 自身の歌を聴き泣きだした人をステージから見たようで「歌詞メッセージが伝わっているなと思いました」と手応えを語っていた。

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