尾野真千子 離婚後初の公の場、笑顔でピースも「自分らしく楽しく」
女優の尾野真千子(35)が1日、都内で行われた「ACC東京クリエイティヴィティアワード」に出席した。尾野は2015年7月に結婚した芸能事務所「LDH」の副社長の男性と9月に離婚したばかり。この日は離婚後初の公の場となったが、プライベートについてはコメントしなかった。
象印マホービン「南部鉄器極め羽釜」のCMで、フィルム部門Aのクラフト賞・演技賞を受賞した尾野は「これからもいろんなことにこだわって、自分らしく楽しく、色んなものを作っていきたいと思います」と喜びを語った。写真撮影ではカメラマンに向かって自らピースサインを出すなど、離婚の重苦しさは感じさせず、いつもの明るいキャラクターで笑顔を見せた。
「ACC東京クリエイティヴィティアワード」は61年から開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」が前身。今年からは、あらゆる領域におけるクリエーティブを対象としたアワードにリニューアルされた。
フィルム部門A(テレビCM)のグランプリは住友生命保険の「1UP」、同B(オンライン)のグランプリはソニー・インタラクティブ・エンタテインメントの「GRAVITY DAZE2」が獲得した。