ピン芸人のとにかく明るい安村が、２８日放送の読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演し、昨年３月に同級生女性との不倫をスクープされた、週刊文春の「鈴木記者」と“因縁の再会”を果たした。

　布のお面をかぶった鈴木記者と対面した安村は、ヤケクソ気味に「お久しぶりです！」とあいさつ。「顔を知ってますよ。絵を描いて、バラしてやろうか！」と怒りをあらわにした。

　鈴木記者は当時を振り返り「最初は、安村さんの不倫は狙っていなかった。知り合いが、近くに安村さんがいると教えてくれた」と明かした。そこで、安村と女性が食事をするところに駆けつけたという。すると２人が「目と鼻の先のホテルに入り、入った後に２人でお酒を買いに行って、撮り放題だった」そうで、記者にとってウハウハの状態だったと話した。

　安村は「まさか自分が撮られると思わず、警戒もせず出入りしていた」と頭を抱えた。

　鈴木記者は直撃の際も、安村のギャグに引っかけて「パンツはいてましたか？」と聞いたという。しかし動転した安村は「『どうですかねえ』と（答えた）。（ギャグは）思い浮かばないですよ」とすねた。

　直撃された時間について安村は「朝８時くらいです。テンパっちゃって、（向かうはずの）東京駅がどっちか分からなくなった。パニックになるんですよ」と嘆いた。

　最後に鈴木記者から「今度、一緒に飲みませんか？」と誘われた安村だが、鬼の形相で「イヤです！」ときっぱり断っていた。