平松愛理「部屋とYシャツと私」の印税は「どこ行った?」

 シンガーソングライターの平松愛理が26日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)の~一世風靡した芸能人の激ヤバ裏話SP~に出演。大ヒット曲「部屋とYシャツと私」が誕生したきっかけから、ヒット曲となった経緯について語った。

 平松は、1992年に作詞・作曲を手がけた「部屋とYシャツと私」が大ヒット。一躍、有名歌手の仲間入りを果たした。平松は、「部屋と-」は親友が結婚する際に披露宴で歌うために書き下ろした作品で、「でも、あの曲は有名になるはずはなかったんです」とアルバムの中の一曲に過ぎなかったと説明した。

 すると、MCの次長課長・河本準一が「それ(アルバムの曲)を何でシングル曲に持っていったんですか?」と質問。平松は「有線放送で2年ぐらいかけて、リクエストがリクエストを呼んでどんどんランキングが上がっていった」と話し、リクエストが増えてくると、スタッフから「シングルカットしようか」の声が上がったという。ネプチューン・名倉潤は「何が流行るか分からへんからね、歌ってね」と、曲の誕生からヒットするまでの経緯に驚いていた。

 ここで、河本が「本当にいやらしいんですけど、この番組いつも印税の話になるんですよ」ときっかけを作り、MCの二人が平松の給与について確認。平松が「もう少し上げてほしい」というまでは、月収は15万円くらいだったという。

 番組恒例の印税額の確認は、河本が「スタッフが勝手に計算したので」と断りつつ、番組の予想として、CDが93万枚売れた「部屋と-」の場合、約4600万円の印税額になると言うと、平松は「どこ行ったんやろ…」とつぶやき、共演者を爆笑させていた。

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