俳優の坂上忍が１８日、フジテレビ系「バイキング」で、女優の真木よう子が主演した同局のドラマ「セシルのもくろみ」が打ち切りとなったことに「あんまりじゃないか」と同情したが、梅沢富美男から「テレビってそういうところだから」とたしなめられた。

　番組では新恋人報道が流れた真木よう子について議論。真木のこれまでの実績や、離婚しシングルマザーとなったプライベートなども紹介した。

　これに坂上は、真木が主演していたドラマが打ち切りとなったことに「今時、どの局も（新ドラマ出演者を）バラエティに引っ張り回すじゃないですか。露出させるだけ露出させて、そんで視聴率悪かったら、主演、数字取れねえなって（打ち切る）、あれはあんまりじゃないか」と、真木に同情した。

　すると梅沢も「俺もある。主演じゃないのに」と宣伝のために多くの番組をはしごした経験を披露。表情は怒りをにじませていたが、「最終的に視聴率どうこうって、テレビってそういうところだから」とバッサリ。坂上は「そんなところですか？」と食らいついたが「だからこそ、自分もしっかりしないといけない」と言い聞かせていた。