川島明、三カ月長女の子守歌は「舟歌」 育児満喫「楽しいです」

 お笑いコンビ・麒麟の川島明(38)が17日、都内で、高級筆記具ブランド「パーカー」新キャンペーン発表会に出席。低音ボイスに定評がある川島は今年中に達成したいこととして、「声変わり」を挙げた。

 スーツ姿で登場すると、漫才開始時と同様に「麒麟です」と低い声で自己紹介。最近、俳優でナレーターの森本レオ(74)から、「君はとんでもない声をもっているね。時代が時代なら天下を獲れていた」と15分間も絶賛されたことを明かし、「吹き替えとかやったことなければ、ナレーションは渋いものばかり。『日本の瓦の歴史』とか。もうワンランク上の声をだせないと声優さんとか(の仕事は)こない。レベルアップを込めて声変わり!」と意欲を見せた。

 「仕事をがんばらなあかん。(育児は)楽しいですね」と父となった心境も語った。7月18日に誕生した第1子となる長女について、「産声がこの声じゃないかという心配があった。それはそれは、かわいらしい声で泣いてくれました」と笑顔。「夜泣きが大変」な時は歌手・八代亜紀(67)の楽曲「舟唄」を子守歌にしているそうで、「目をつぶって聞いてくれる。奥さんは中島みゆきの『悪女』(を歌う)」と昭和歌謡好きな長女に驚いているという。三カ月の長女の将来について、「芸人とバンドマンとは付き合うな」とパパの願望を早くも語っていた。

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